<休息時間廃止に伴う勤務時間変更について>
執行部方針を 1/28 中央委員会で提起
休息時間の廃止に伴う対応について,10月に組合員アンケートを行いましたが,第2回中央委員会(11月15日開催)で,その結果を踏まえるとともに,他都市において,休憩時間を45分にした際に,飲食店関係の団体から休憩時間の延長を求める要請が出されてる状況や,15分延長することによって,少しでも市民サービスの向上につながるという事も考慮し,休憩時間60分(現行45分),終業時間を17時15分から30分へ15分延長する事が望ましいとの考え方を基に職場討議を進めることを確認し,11月から12月にかけて各職場で討議・意見集約を行ってきました。
職場集会等では,休憩時間の60分については,特に反対意見はなく,また,終業時間の延長については,特に,子供を保育園に預けている組合員から,終業時間の延長は,通常の保育時間に迎えに行くことができず,少しでも遅れると延長保育が余儀なくされるという問題が出されましたが,体勢的には執行部の考え方に理解をいただきました。
最終の対応については,1月28日開催予定の第5回中央委員会で協議する予定となっていますが,執行部としては,休息時間の廃止に伴う,休憩時間や始業・終業時間の見直しについて,休憩60分・終業時間を17時15分から17時30分(変則勤務時間職場等を除く)に変更することを提起する予定です。
ただし,今社会に求められている仕事と家庭の両立支援の課題も踏まえると,職場集会で出された保育園への迎えの問題等に係わる意見については,何らかの対応が必要であると考えています。これに対応できる制度として,継続協議課題となっている「育児・介護を行う職員の早出遅出勤務制度」がありますが,その完全実施については,職場や業務の状況も含めて,その導入の可能性について労使で研究することとしています。しかし,将来的には導入に向けた検討も必要であり,そのために試行等を行う中で課題等を整理していくことや,今回の終業時間の変更に伴う対応策として,保育園等の迎えに支障を来す場合に限定し,15分の早出勤務を試行的に実施することを当局に求めたいと考えています。
また,始業時間が8時45分以外の職場や変則勤務時間勤務の職場については,その業務や職場実態を精査した上で,各職場組合員と協議の上で設定することとします。
こうした考え方について,前述のとおり,第5回中央委員会で協議しますので,皆さんからのご意見・ご要望を執行部・または支部役員までお寄せ願います。
<休息時間の廃止に係わる経過>
現在,函館市の勤務時間は,午前8時45分〜午後5時15分(変則時間勤務職場等を除く)のうち,午後0時〜0時45分までの休憩(0時45分〜午後1時までは休息として勤務時間内)を除き,1日7時間45分(交通局は8時間)となっています。
国家公務員の休憩・休息時間については,昨年7月までは,勤務時間法(一般職の職員の勤務時間,休暇等に関する法律)に基づき,30分の休憩時間に30分の休息時間を設けて運用し,一方,地方公務員の場合は,労働基準法に基づき,45分の休憩時間に国家公務員の休息時間を参考に15分の休息時間を設けてきました。
しかし,昨年,国家公務員の勤務時間法の改正が行われ,2006年7月1日から休息時間が廃止され,休憩時間を45分または60分のうち,各省庁で定めることとなりました。そのため,勤務時間である休息時間の廃止により,労働時間の変更はないものの,始業時もしくは終業時に15分もしくは30分の延長がされました。
この国家公務員の見直しにより,地方公務員においても,休息時間の根拠がなくなり,また,国から「休息時間廃止」の指導もあって,現在,全国的に休息時間の廃止とそれに伴う休憩時間や始業・終業時間の見直しが進められている状況にあります。
<自動車共済加入者の皆さんへ>
4月発効分から自動車共済の更新手続きが変更となります。
今後は,更新月の3ヶ月前に書類送付し, 2ヶ月前までに保険料を納付していただかな ければならなくなりました(従来は前月まで の納付)。納付月がズレることにより,特に夏冬のボーナスで保険料納付されていた方の影響を考慮して,7月・1月の発効月の対象者のみ,下記の2種類の納付方法を用意します。
加入者へは,更新の3ヶ月前に案内文書を 送付しますが,ご不明な点やご相談は,担当・後藤書記まで(21-3861)
<時のことば「大統領予備選」>
米大統領選で共和党と民主党がそれぞれの候補を有権者の投票で決める制度。今年8〜9月の党大会,11月の大統領選に向け6月初旬まで各州で行われます。予備選で選ばれた代議員が党大会で投票して各党の大統領候補を指名します。党員集会で候補者を確定する州も。22州で一斉に予備選・党員大会が実施される2月5日は「スーパーチューズデー」といわれます。